幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

夏至生まれの小龍ちゃんの続報

以前の記事で、弥彦神社に『黒龍と緑龍の双子』、三条八幡宮に『金属の龍』が夏至に生まれたという情報をご紹介しました。その後、黒鉄ちゃんが弥彦神社の赤ちゃんたちの子守りを続けるうちに、同時期に生まれた他の赤ちゃんの情報も彼のもとに集まりました。夏至生まれの龍は太陽の力を極限まで身に宿して誕生することになるため、太陽由来の強力な魔除けと浄化の力を持ちます。そのため、世界をより良くするべく、今年の夏至に合わせて数多くの龍が誕生しました。
どうやら霊的存在には『知られることで力を増す』という法則があるらしいです。このブログで皆様に情報を共有することで、赤ちゃん龍の成長を支援することができる……と黒鉄ちゃんは神様から言われました。この日世界各地で生まれた龍のほんの一部ですが、黒鉄ちゃんが得た情報をご紹介します。また、守備範囲がかなり広域な小龍ちゃんもいますが、複数の龍がいれば守備範囲は普通重なるものと考えていただければと思います。また、黒鉄ちゃんの交友関係の都合上、項目により情報量が偏ることをご承知いただければと存じます。

 

新潟県燕市国上山黒龍の男の子が一人生まれました。黒龍に良く見られる厳格で真面目な性格です。黒鉄ちゃんが弥彦神社の双子ちゃんを連れてお出かけした時に出会いました。二人と仲良くはできましたがあまり趣味は合わないようです。燕市(旧分水町、旧吉田町含む)、旧中之島町、旧寺泊町、旧和島村、旧与板町、旧西山町、見附市出雲崎町、旧栄町、旧来の三条市域、加茂市田上町弥彦村、旧岩室村、旧巻町、旧中之口村を守護する使命を負っています。国上寺にて観音様と国上山の主である黒龍龍神様の庇護の下育っています。非常に可愛がられており、聞き分けの良い子と評価されています。

 

新潟県田上町五泉市護摩堂山:真面目な黒龍の男の子が一人、のんびり屋な緑龍の男の子が一人生まれました。黒鉄ちゃんが弥彦神社の双子ちゃんを連れてお出かけした時に出会いました。国上山のケースと同様、仲良くはなれたがウマが合わない感じであるようです。二人とも田上町加茂市五泉市(旧村松町含む)、三条市(旧栄町、旧下田村含む)、見附市、旧栃尾市、旧中之島町、旧小須戸町、旧白根市、旧月潟村、旧西川町、旧味方村、旧潟東村、旧黒埼町を守護する使命を負っています。護摩堂山の奥で、山の主である銀龍の龍神様に育てられています。銀龍様はこの子たちをとても優秀で頑張り屋、なおかつ優しい子たちだと評価しています。
黒龍の子はあらゆる分野に興味を示してよく勉強し、知識の吸収がとても速いです。口うるさい傾向があり、銀龍様にも躊躇なく進言します。そこが頼りになるそうです。緑龍の子は、傷ついた精霊を積極的に癒すなど、苦しんでいる者を放っておけない性格です。優しすぎて、相手の悲しみや痛みに共感して自分も辛い気持ちになってしまいがちなようです。そこを銀龍様は少し心配しているそうです。元々癒しの力に長ける緑龍の中でも特に癒しの力が強いようです。魂から癒すことで身も心も回復させてくれます。赤ちゃんたちも銀龍様が大好きで、立派な龍神になると決意しています。
先輩である、現在弥彦神社で子守り兼修行をしている次期龍神黒龍さんも、この子たちをとても良い子で将来有望だと評価しています。護摩堂山に帰還したら、この子たちを末永く守っていきたいと考えています。この黒龍さんは顔を合わせただけで一緒に暮らしたことはまだないため、この子たちと一緒に暮らせる日を楽しみにしています。その時には持てる全ての知識を伝授していきたいと思っています。そしてこの二人に、さらに次の代の龍神になって欲しいと思っています。赤ちゃんたちは龍神様だけでなくこの黒龍さんも大好きで、こんな立派な龍になりたいと考えています。こちろんこのお二方の先輩龍だけでなく、全ての山の精霊や動植物を赤ちゃんたちは愛していて、幸せに、健やかにあって欲しいと願っています。

 

新潟県阿賀野市・阿賀町五頭山黒龍が三人(男の子二人、女の子一人)、緑龍が二人(どちらも男の子)の計五人が夏至に誕生しました。このうち、黒鉄ちゃんが弥彦神社の双子ちゃんを連れて実際に出会ったのは男の子の黒龍二人です。黒龍の男の子二人はどちらもやんちゃな印象ですが、片方がリーダーシップを取り、もう片方が慕う感じであるようです。黒龍の女の子はおっとりして物静かな子です。三人とも黒龍らしく勉強好きです。緑龍二人はどちらもとても優しく、のんびりとして甘えん坊な印象です。五人とも仲良しで山の住人から愛されています。
また、赤ちゃんではないですが、阿賀野市の旦飯野神社にお仕えする五頭山出身の黒龍さん(1930年生まれ、91歳の女性)が今年の夏至に銀龍に変化したそうです。銀龍になるのに試練などは存在せず、条件が整えば自然に変化するそうですが、この銀龍さんは銀龍となることを元々望んでおり、願いが叶って喜んでいます。銀龍となっても元々の黒龍としての能力は失われず、それに加えて生命を育む強大な力を得るという形になるそうです。そのため、また新たな使命を果たせると張り切っているようです。なお、この銀龍さんは神社にいない場合もたまにあり、私が過去に参拝した時は不在だったようです。
現在、五人の赤ちゃんは旦飯野神社にて、この変化したての銀龍さんが子守り係となって育てられているようです。五人中四人は生まれつき課せられた使命はないとのことですが、リーダーシップを持った黒龍の男の子には土地を守る使命が課せられています。守備範囲は阿賀野市、旧三川村、五泉市新発田市、聖篭町、旧豊栄市、旧横越町、旧亀田町、旧新津市、旧小須戸町、旧白根市胎内市関川村です。
新人銀龍さんは、赤ちゃんたちが可愛くて仕方ないしお世話出来て幸せと仰っています。全員立派な龍神にするし、全てを掛けて守ると気合が入っているようです。

 

新潟県阿賀町神明神社:やんちゃな青龍の男の子が一人生まれました。この子は阿賀野川の力を豊富にその身に宿しています。川の生命力を活性化する能力に長けています。阿賀町、旧笹神村、五泉市新発田市、聖篭町、田上町加茂市、旧下田村、福島県西会津町山形県小国町、飯豊町を守護する使命を負っています。旧津川町の市街とそれに面する範囲の阿賀野川の主である鮎の神様の庇護の下、神明神社で育てられています。

 

新潟県新発田市諏訪神社:好奇心旺盛な紅龍の男の子が一人、おっとりした緑龍の男の子が一人、穏やかな緑龍の女の子が一人生まれました。三人とも土地を守護する使命を負っており、守備範囲は新発田市胎内市関川村、聖篭町、阿賀野市、旧豊栄市、旧横越町、旧亀田町、旧新津市、旧小須戸町、旧白根市田上町加茂市です。初代新発田藩主である溝口秀勝様により諏訪神社で育てられています。藩祖様により二人とも武士として文武両道となるべく教育を受けています。

 

新潟県長岡市悠久山:のんびり屋な白龍の男の子が一人生まれました。精神を癒す力に長けています。土地を守護する使命を負っています。守備範囲は合併前の長岡市域、旧栃尾市、旧山古志村、旧川口町、旧越路町、旧小国町、旧三島町、旧与板町、旧中之島町、見附市小千谷市三条市魚沼市南魚沼市十日町市津南町湯沢町、旧高柳町です。長岡藩三代目藩主である牧野忠辰様と悠久山の主である白龍様により蒼柴神社で育てられています。

 

新潟県長岡市龍神:自己主張が強い金属の龍の男の子が一人生まれました。心に鉄壁の守りを与える力に長けています。また、金運をもたらす力があります。白龍の龍神様の下、龍神様の弟子である数多の白蛇に見守られて高龍神社で育っています。生まれながらの使命はありません。

 

新潟県上越市春日山:義理堅い紅龍の男の子が一人生まれました。とにかく勢いの凄まじい炎の力を持ち、それによる攻撃や浄化を得意とします。春日山ゆかりの戦国武将・上杉謙信様とその沢山の部下、春日山の主の紅龍の龍神様の手により春日山神社で育てられています。義の精神と武道を徹底的に叩き込まれています。生まれながらの使命はありません。

 

福島県会津若松市蚕養国神社:優しい緑龍の男の子が一人生まれました。自然を癒す力に長けています。土地を守護する使命を負っています。黒鉄ちゃんやその周りの龍の情報からは守備範囲の詳細な情報は得られませんでしたが、会津若松市周辺なのは確かなようです。会津若松市街の主であり、会津地方を広く見守る、白く巨大な蚕の神様により育てられています。

 

新潟県長岡市妻戸神社:いたずら好きな青龍の男の子が一人生まれました。弥彦山の海側から、海の力を受け渡して弥彦神社の双子のサポートをする役割を持っています。実質的に弥彦神社の二人と合わせて三つ子と呼んでも良い存在のようです。

 

新潟県柏崎市御嶽山神社お転婆な青龍の女の子が一人生まれました。弥彦神社生まれの黒龍ちゃんの許嫁であるそうです。

 

新潟県新潟市中央区白山神社:白山比咩大神様の力を良く継いだ眠たがりな白龍の女の子が一人、日本海の力を受けた活発な青龍の男の子が一人、新潟の街の人々の癒しを担うほんわかした緑龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県新潟市北区葛塚稲荷神社:旧豊栄市の守護を担う、はきはきとした紅龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県新潟市南区白根神社新潟市南区の守護を担う、お笑い好きな緑龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県新潟市江南区諏訪神社:旧亀田町の守護を担う、のんびり屋な緑龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県村上市石船神社:クジラ姿の日本海の神の力を濃く継いだどっしり構えた青龍の男の子、日本海の波の力を象徴するせっかちな青龍の男の子、鮭の精霊の力を受け街の人間を見守るぼんやりした緑龍の女の子、瀬波温泉の癒しの力を象徴する熱血な赤青龍の男の子、計四人が生まれました。

 

新潟県胎内市金刀比羅神社日本海の恵みの力を象徴する、穏やかな青龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県関川村光兎神社:土地の主である白兎の力を受けた、強い光の力を持つ真面目な黒龍の男の子が一人生まれました。

 

新潟県妙高市関山神社黒龍の男の子が二人(堅苦しい子とやんちゃな子)、ぼんやりした緑龍の男の子が一人生まれました。三人とも妙高山聖観音菩薩様の力を受けています。

 

福島県猪苗代町土津神社磐梯山猪苗代湖の力を受けた、紅龍の男の子が一人と緑龍の男の子が一人生まれました。初代会津藩保科正之様により育てられています。

 

福島県北塩原村五色沼(毘沙門沼)磐梯山五色沼の力を受けた紅龍の男の子が一人生まれました。