幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

動物精霊の『体』の構成について

アメブロでも同時公開しています)

このブログでは龍さんをピックアップして話題に出すことが多いのですが、私は実際、龍よりも霊的生命体としての動物の方により多くのご縁を頂いています。
それを言えば龍も動物ではありますけれどね。この記事においては『三次元の物質世界にも存在する(した)種の動物の姿をした霊的生命体』と考えてください。なお、亡くなった動物そのものの魂(霊)も今回の解説に関しては分けて捉えてください。

 

今日は『動物の形をした霊的生命体がどのようなエネルギーで構成されているか』について、ダウジングで探った内容を公開します。言うまでもなく現時点での私個人の見解であり、これがこの世の真実! というわけではありませんのでご了承ください。
それと、この記事では『カムイ』『天使』などといった、既存の宗教や民俗信仰・神話に紐づけられる名称を使用しますが、現実の宗教・学問におけるその単語が示すものと完全に同一ではありませんのでご了承ください。私の顕在意識が保持する知識・イメージに当てはめて翻訳した場合、その単語が近い感じになる、と認識して頂けると幸いです。

 

 

 

動物の幽霊でも、異世界の知的生命体でもない、地球で発生した動物型の霊体を構成するエネルギーは大体5種類に分けられます。

土地のエネルギー
天(霊界・天界・神界などに満ちる力)のエネルギー
エレメント(火、水、風、土などなどの要素)のエネルギー
神様(高級霊、力ある魂)から分け与えられたエネルギー
⑤その動物種が共有する基盤から取り出される(トーテム、原型)エネルギー
(⑥人間の想像力・祈りのエネルギー)

 

 

 

これらがそれぞれ個体ごとに異なる配分で組み合わされて霊的な動物は誕生します。ここに挙げた原料が異なれば、同じ動物種の姿をしていても性質は全く異なるものになります。

 

多数派なのは③エレメントのエネルギーが主体となっている個体であるようです。エレメントエネルギー100%で構成されている個体もいますが、①土地のエネルギーとエレメントのエネルギーが混合した個体が多いようです。火、水など『〇〇(元素)の精霊』という呼び名が相応しい存在でしょう。

 

②天のエネルギー100%、あるいは天のエネルギーとエレメントのエネルギーが混合して構成されている個体は『天使』とでも呼べる、高次元というか魂が帰る世界と親和性がある存在らしいです。いわゆる人間の体に羽が生えた姿の存在も天使ですが、この人間型天使は構成成分に人間の祈りが含まれており、そうでない(人間の因子がない)天使とは役割が一部異なるそうです。この天使系動物は生身の動物に転生するケースもあるそうです。輪廻転生を卒業した動物が天使の仕事をすることもありますが、天使として天のエネルギーから造られた存在とは霊体の構成が異なるらしいです。
また、土地のエネルギーと天のエネルギーは普通、同時に一個体の原料としては使われないようです。発生した後に逆のエネルギーを取り入れて成長・変化するケースはあります。

 

④神様の一部を原料とするのは分霊、あるいは生まれながらの眷属です。神様の魂を純粋に分割して新たな個体とするのは稀であるようで、大抵はその神様が宿る土地のエネルギーと混ぜ合わせて新たな個体を作るとのことです。複数の神様が協力して一つの個体を生み出す場合もあります。こういった神様などの分霊タイプの動物霊も生身の動物に転生するケースがあるそうです。

 

⑤その動物種の基盤のエネルギーを主体とする個体は手つかずの自然が残る地域で生まれやすいそうです。土地のエネルギー、エレメントのエネルギーと混ざって一個体が成立することも、動物種そのもののエネルギー100%で成立することもあります。動物種エネルギー100%の個体は『カムイ(あるいはトーテム、祖霊)』として見做せるらしいです。『カムイ』は日本国内においては北海道、沖縄に多いらしいです。とはいえそれ以外の地域にも存在し、本州では白神山地に多いとのことです。逆に、新宿のあたりなど高度に都市化が進んだ地域にはまず『カムイ』はいないのではないか……だそうです。

 

⑤動物種の基盤エネルギー以外は龍やユニコーンなど、いわゆる(三次元の物質世界に同じ姿の種がいない)幻獣、妖怪の構成材料としても使われるそうです。それらの種には⑥人間の想像力・祈りのエネルギーが材料の一部となる場合もあるとのことです。

 

それと、①土地エネルギー100%にほぼ近い構成の個体はいますが、その土地エネルギーを霊的な動物たらしめる動力源として、僅かなりともエレメント・動物種・神様(高級霊)の要素を含むものであるそうです。

 

 

 

ここからは、私が出会った各タイプの動物霊のモデルケースについてです。

 

まず、動物種のエネルギー100%で構成されたタイプ。北海道訪問の記事で紹介した『シマフクロウのルーくん』『オジロワシのカントさん』『エゾヒグマのユカラちゃん』が該当します。
他には、オンラインで依頼した『守護動物診断』に触発されて(応えてくれた動物精霊さんから種を貰って)生まれた『ピューマの勇牙(ゆうが)くん』もいます。
これら動物種エネルギー100%の個体は、ただ自然の中で自由に暮らすことで自然のエネルギーを巡らせ、良き影響を自然界にもたらす生き方をしており、自然界の神様には従いますが、ヒト由来の神様仏様の眷属にはまずならないようです。

 

私がご縁を頂いた中で多いタイプはエレメント成分をメインとして土地エネルギーが混合された構成の個体です。
以前の参拝記録で紹介したオオカミの理沙(りさ)ちゃん&智沙(ちさ)ちゃんもこの構成。
このタイプにはあんまり『霊獣』としてはメジャーではない姿の個体も多いです。
例を挙げると『トビウオ(氷+谷川岳)の雪海(ゆきみ)くん』『ライチョウ(雪+榛名山)の冬晴(ふゆばれ)くん』『ツバメ(雪+苗場山)の千早(ちはや)ちゃん』『モモンガ(地+新潟市秋葉区秋葉山)のいなほちゃん』『タヌキ(地+同じく秋葉山)の実(みのる)くん』『オオルリ(水+幸清水※新潟市にある湧き水)のさやかちゃん』など。

 

3種以上のエネルギーが混合された個体もいます。小龍ちゃんの子守りに協力してくださったツバメのマチさんは『ツバメ45%+悠久山35%+風20%』の構成らしいです。

 

エレメント100%で構成されている個体だと、海エネルギー100%の『ザトウクジラの想(そう)さん』というお方にご縁を頂いています。この方は表皮のところどころがラピスラズリになっているという特徴があり、とあるお方のオンライン鑑定経由で存在を認知しました。彼は普段うちと日本海を行き来していますが、生まれは大西洋であるようですね。

 

初期から黒鉄ちゃん達に協力してくれているマルチーズの白雪(しらゆき)くんは『弥彦山エネルギー60%+犬エネルギー40%』。彼の場合、弥彦山エネルギーは弥彦の山神様エネルギーと同義であるようです。
光兎神社でご縁をいただいた四名のうさぎさんは『光兎大神様のエネルギー50%+藤沢川エネルギー45%+うさぎエネルギー5%』。
彼ら神様のエネルギーに影響を受けて生み出された存在は、その神様方の生まれながらの眷属と呼べるみたいです。

 

天のエネルギーが主体となっている個体ですと、狼の朝美(あさみ)さんというお方にご縁をいただいています。彼女は『天のエネルギー85%+風エネルギー15%』でできているとのことです。
朝美さんは天使と呼べる存在で、天の世界の力から自然に生まれ出たそうです。狼の形をしているのは、狼として地上に生まれたことがあるから。私が北海道の飼い犬だった過去生において、その肉体の祖先として生まれていたそうです。そして犬であった私の守護霊をしていたのだとも。本来は姿形がない存在であったようなので、霊的な動物としてくくるには少し違う存在かもしれませんね。

 

 

 

解釈や受け取り方が荒い部分も多々あるかとは思いますが、このような情報を浅くとも自分なりに調査・分析するのが楽しみの一つなので、今後もこういった情報収集を続けていきたいですね!