幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

2023年5月7日参拝記録 神奈川県横浜市媽祖廟・関帝廟・鎌倉市鶴岡八幡宮

※この記事は複数のエンターテインメント作品のステマを含みます。

 

去る2023年5月7日、ぱらぱらと雨が降る中、私は神奈川県を訪問しました。
目的はコンサートの鑑賞であり参拝のための遠出ではなかったのですが、折角なので神様方がいらっしゃる場所を訪れてご挨拶したい、霊的にそれらの神域がどうなっているかを知りたい……という目的で、さらりとではありますが神社などを3ヶ所参拝しました。

 

向かったのは横浜市媽祖廟関帝廟鎌倉市鶴岡八幡宮です。

 

神奈川県は県外の人間である私からしてもイメージを伴って認知できる、個性豊かで有名な街を沢山擁していますよね。

 

何故これらの箇所を参拝したかというと、コンサートは夕方に横須賀市で開催されるので、横須賀に近付くルートから逸れずに、なおかつ移動時間をかけずに向かえる場所であることを優先したためです。
相模一宮『寒川神社』など気になる神社仏閣もありましたが、上記の理由で今回は遠慮しました。

 

日付と場所を記載した以上、調べればどのアーティスト様のコンサートか分かっちゃうので作品を貼っておきますね。

 

この日参拝した場所についてのスピリチュアルな調査結果を書き連ねます。当然ながら、関係者様や地域の方々に、この記事の内容に関して問い合わせることは絶対におやめください。

 

横浜中華街・媽祖廟

 

中華街にある道教中華文化圏の寺院を参拝しようと考えたのは『地元には(おそらく)ない、異国の文化に立脚した祭祀場』だからです。
日本土着の文化である神道の神社、古くから日本に定着して独自に発展した仏教の寺院と異なる、文化的には日本の一部となっていない聖地。
霊的にも、物理的にも、日本の神社やお寺では出会えない知見が得られるのではないかと期待したためです。
これらの廟はだいぶ前、ここまでスピリチュアルを拗らせる前(オカルト趣味は幼少時から一貫して持っていましたが、チャネリングを実施しようと試みるようになる前)に観光の一環として訪問したことがありましたが、神仏の存在を確信できた今、改めて異国と繋がる神様方にご挨拶したかったのです。

そもそも私は道教というか中華文化圏の民間信仰における神秘の存在――神獣とか妖怪とか仙人とかには昔から惹かれておりまして。
ここは魂のあれこれというよりは、子供の頃から触れてきたサブカルチャー作品の影響が強いかと思います。思想的にも作品のモチーフ的にも、日本にも根付いていると言えそうな四神獣とかね。

 

 

 

 

具体的な作品を挙げると思い出深いのはこの辺です。

 

まずは媽祖廟を参拝します。媽祖様は実在の人物であった、航海の安全を保持し災害から人々を守る海の女神様です。
媽祖廟関帝廟もそうなのですが、少なくともこれらのお堂は、奥に進んで参拝するには線香5本セットの購入が必要となります。日本のお墓に備えるようなものとは異なる太くて長いものです。
5本の線香を5柱の神様に捧げるのですが、最初にお参りするのは天そのものであるとも言えそうな玉皇上帝様です。主神の媽祖様は2番目。それより優先される神様なのですね。神界も人の世界も、こちらの神様あってのもの……ということでしょうか。3番目は註生娘娘様と臨水夫人様、4番目は文晶帝君様と月下老人様、5番目は福徳正神様となっております。

 

5か所に線香をお供えしたらいよいよ廟内でお参りです。天空におられる玉皇上帝様を除く、先程ご挨拶した神々の彩り豊かな神像が祀られています。
中央の媽祖様から順にお参りしていきます。
この日訪問した他の廟・神社でもそうしたのですが、私は願いはかけず、ご挨拶と参拝のご縁をいただいたことへの感謝を述べるのみとしました。

 

媽祖廟ではおみくじを引きました。神様にお尋ねしたいテーマを明確にした後、数字が書かれたおみくじ棒を引き、対応した番号のご神託が書かれた紙をいただけるという形なのですが、番号を引きっぱなし終わりではありません。その番号のご神託で間違いないかをお尋ねするのです。
『神筈』というぽってりした三日月形の木製神具を一対地面に落とします。これがそれぞれ裏と表になればその番号のご神託で確定、裏同士・表同士で揃ったら『その番号ではない』という神様の否定の意思表示です。3回NOが出たら、おみくじを通して知りたい事項を神様に告げておみくじ棒を引くところからやり直しです。
私はこの時、挑戦しようと検討中であった本業絡みの資格試験の件についてのおみくじを引いたのですが、OKが出たのは5回目(つまり1回引き直した)でした。
推測に過ぎませんが、表層では現実の仕事の件を聞いておきながら、その内側ではスピリチュアル的な面での好奇心に溢れていたので、『本当にそれが気にしていることなのか? お前の心は本当に本業(と、関連の試験)にコミットしているのか?』という媽祖様の厳しい姿勢の表れだったのではないでしょうか。
ご神託の内容も運気の停滞を警告するようなものでした。

 

 

 

媽祖廟で霊的に何があったかを帰宅後ダウジングを用いて黒鉄ちゃん達に聞いた内容です。
複数の神様方の神像がありましたが、黒鉄ちゃんたちがコンタクトを取れたのは媽祖様であったそうです。媽祖様が属する神の世界についてのお話を聞いたとのことでした。媽祖様は逞しさとしなやかさを備えた寛大なお人柄とのことでした。
何を話したのか、ざっくりと話題に関してだけは聞き出せましたが、ブログで他の人間に公開するべきではない内容であるとのことです。
眷属としては仙女さんが三名いらしたそうです。元人間ではなく、神の世界に属する方々であるそうでした。
そして、私がいわば就職仲介業者として関わっていた龍さんのうち5名、水龍の潤香(じゅんか)さん、波音(なみね)さん、清芽(きよめ)さん、風龍の風音(かざね)さん、春風(はるかぜ)さん(いずれも糸様のブレスレットから転送されてきた若い龍さん)が媽祖様にスカウトされて媽祖廟に残ったようです。

 

関帝廟

 

そのまま近隣にある関帝廟へと向かいます。『三国志』で有名な武将、関羽関帝聖君様が主神となる廟です。
関帝廟の境内に入ってしばらくすると、媽祖廟では感じなかった『左肩のビリビリ』が発生しました。これは私にとって『霊的存在の接触を示す着信のお知らせ』のようなものです。空気の圧のようなものも感じた気がしました。何かの気配の濃厚さ、とでも呼べば良いのか。
帰宅したら内訳を確かめようと思いながら線香を購入して本殿へと進みました。こちらでのご挨拶の順番は①玉皇上帝様②関帝聖君(関羽)様③地母娘娘様④観音菩薩様⑤福徳正神様、となっていました。真っ先に玉皇上帝様、二番目に主神がくるのは媽祖廟と同じですね。
個人的に注目したいのは、日本の土着宗教的には『仏教』カテゴリーの存在である観音菩薩様がおられることです。個人的な嗜好の話ですが、こういう神仏習合の痕跡=世界各地で発生した教えが混じり合い、その土地に適した形に変化して親しまれた跡を見つけると、教義では定義できない、歴史の中の人々の素朴な信仰心の痕跡を感じて何だか嬉しくなるんです。
こちらではおみくじも引かず、本殿内でのご挨拶のみ行ってその場を後にしました。

 

 

 

帰宅後、『ビリビリ感』の答え合わせなどをダウジングで行いました。
黒鉄ちゃんは関羽様からだいぶたっぷりとお話を伺ったようでした。人として生きていた頃のお話、神様として活動し始めてからのお話と、沢山の貴重な体験談を伺ったそうでした。清廉な厳しさを感じるお人柄であったそうです。
ダウジングを進めるうちに、私の脳裏にあるゲーム、ある登場人物の画像が浮かびました。

 

 

こちらのゲームにおけるデザインの、関羽様の息子、関平様の姿です。

 

www.gamecity.ne.jp

 

三国志の知識が元々皆無に等しかった私が学生時代に触れたのがこの『三國無双』シリーズ。それにより、三国志の英傑の方々の、ことビジュアルイメージについては、私の中では三國無双におけるキャラクターデザインと不可分になっています。

 

要するに、関帝廟において関平様と対話したと黒鉄ちゃんが伝えてきた合図だったのです。実際にこのゲームのような若武者の姿をしていたという話ではなく(黒鉄ちゃんが捉えた感じでは、若者の姿ではあったようです)、私の中で『関平様』を想起させるのがこの姿であったから、その情報を送信してきた訳ですね。

 

内訳を探り始めると、何と黒鉄ちゃんが「関平様から偃月刀と甲冑を授かった」との情報を受信できたのです。関平様の持つ力の象徴の一部のようなものであり(分け与えても元の力は減りません)、「これで地上の魔を祓いなさい」「いずれ父上(関羽様)の偃月刀を持つに値する龍になるように精進しなさい」とのお言葉を賜ったそうでした。黒鉄ちゃんは非常にありがたく感じ、深く感激したとのことでした。

 

次に、私が感じたビリビリ感についてです。
関帝廟において、関平様が私たちに銀色の鳥の雛を預けたそうです。更に、同種の鳥の卵も一つ授かったとの結果も出ました。
この鳥の正体に行き当たるには少しだけ手間がかかりました。鳳凰?NO。朱雀?NO。鷹?NO。孔雀?NO。雉?NO。鶏?NO。物質世界に存在する種?NO。
それで行きついたのは『鸞』という霊鳥。君主が折り目正しい時に現れる、鳳凰を助ける、などという言い伝えを見つけました。。鳳凰が年を経ると鸞となるという説も見かけましたが、とりあえずこの場で出会った霊鳥さんの種は鳳凰とは別種として存在しているそうです。雛なので銀色の産毛に包まれていますが、成長すると銀と青の羽、豪奢な尾羽の美しい鳥の姿になる見込みらしいです。彼らもまた人界の社会勉強のために預けていただけたそうです。

 

私が訪れた時間では、関帝廟には二羽の大人の鸞(男女だがつがいではない。雛と卵の親でもない)がいらっしゃったそうです。ここの関帝廟が出来上がってから、横浜で生まれた方々だそうです。それと、洛陽からいらしたという赤と金の体色を持つ、光の龍神様がいらっしゃったとのことでした。
お預かりした鸞の雛(男の子)の名は『銀鏡(ぎんきょう)』、後日卵から生まれた鸞の女の子の名は『光鏡(こうきょう)』としました。

 

その後は中華街で大籠包(ビッグサイズ小籠包)やタピオカミルクティーをいただいて、駅に戻り鎌倉を目指しました。

 

 

 

最近ハマっている横浜市が舞台のお話。ギャグ作品として面白いけど、個人的な見どころは吸血鬼が人権を持ち暮らす現代日本の情景。

 

鎌倉・鶴岡八幡宮

 

鎌倉といえば有名なのは鎌倉の大仏。他には長谷寺にも観光として訪れたことがあります。再訪したい気持ちもありましたが、それらは移動時間の関係から今回の予定からは省き、鎌倉駅から徒歩で向かえる鶴岡八幡宮の参拝に狙いを定めました。

 

鶴岡八幡宮に向かう道程にある様々なお店を覗き、肉厚なハンバーガーをいただいてから(ついさっき小籠包を食べたのでは……)鶴岡八幡宮に向かいました。
まずは本宮を訪れご挨拶。宝物殿を見学し、境内を一周しようと長い階段を降りると……結婚式が始まっていました!
これは歓迎のサインでは!?
……とも正直思ってしまうのですが、この場に居るのは当然ながら私だけではありません。大勢の参拝者さんが既に足を止めて見守っていました。
そもそも、この場で最も神様方やご眷属方から祝福を受けているのはご結婚されるご夫婦と関係者の方々であるはずです。
私も幸せのお裾分けに預かれる栄誉をいただいたのは確かでしょうし、それはありがたく頂戴するのですが、これを『私への』歓迎!と自意識を肥大させるのは、神様が好む道とは離れた心持ちなのだろうな、と自分に言い聞かせました。この日婚姻されたご夫妻、並びにご家族様、誠におめでとうございました。
……それはそれとして、雅楽の演奏や巫女舞、野次馬として見入ってしまいますね……。
しばらく眺めた後、旗上弁財天社など一通り境内を巡ってお参りしました。
併設のミュージアムにも訪問したかったのですが、時間にそこまで余裕がない状態になっていたので、参拝のみで鶴岡八幡宮を後にし、横須賀に向かいました。

 

 

 

さて、後日のダウジング結果です。
黒鉄ちゃんたちは鶴岡八幡宮において、鎌倉の土地神様とお話したそうでした。人間の男性で、11世紀から12世紀にかけて生きていたそうです。源氏のお方ではないようですね。というか武家の方でもない。神職か、という問いでYESが出ました。このお方に鎌倉の歴史や現在の状況についてのお話を伺ったようです。
人間の魂であるご眷属が多くいらっしゃったようです。北条家の方もおられたとのこと。
ご眷属という立場ではないようですが、歴史上人物とコンタクトを取ることができたようです。お一人例を挙げます。

 

この漫画でピックアップされている北条時行様。最初境内には居られなかったようですが、呼び掛けたらご降臨くださったそうです。鎌倉の守護神の一柱としての立場に収まっているようで、このお方からも当時のお話を伺ったそうです。
黒鉄ちゃんたち霊的存在は、このお方以外にも鎌倉で生きて歴史に名を残した多くの方と接触できたそうでした。

境内の旗上弁財天社には弁財天様と、鎌倉の守護龍である水龍神様、その弟子の水龍様が居られたそうです。
黒鉄ちゃんたちはこちらでも鎌倉に関する色々なお話を伺ったとのことでした。
弁財天社では龍の卵を一つお預かりしました。後日水龍の女の子が生まれ『愛音(あいね)』と名付けました。

また、鶴岡八幡宮ではご縁をいただいていた龍さんのうち、富山県立山生まれの雲龍の女の子・『八雲(やくも)』が鎌倉を気に入って住み着きました。

 

 

 

この後は横須賀でコンサートを堪能したのですが、スピリチュアルな話ではなくなるので割愛しますね。

 

 

当該アーティスト様の作品のうち、初心者の方でもお勧めしやすいと個人的に感じる作品を貼っておきますね。

 

 

 

今回伺った公演に限らず、現世のライブ・コンサートについてのアストレウス様の感想を最後に記します。
演奏は舞台上のミュージシャンだけが行っているのではない。観客もまた感動という音色を演奏し、両者のエネルギーが溶け合って一つの作品になっている。
霊的存在にはそう聴こえているようでした。