幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

霊的存在と一緒に大物歌手のライブに行った話――守護存在との釣り合いと霊視のマナー

アメブロでも同時公開している記事です)

1月8日、元々好きなとある有名な歌手さんが新潟でライブを開催してくださるとのことで行ってきました。

黒鉄ちゃんたち、私と縁がある霊的存在たちもほとんどが私についてきました。人間社会のあれこれに興味津々な子が揃っているからです。

ライブは物凄い熱気で私も大満足、霊的存在さんも多くの子が楽しんでくれたようでした。

 

 

 

スピリチュアルブログ的にはここからが本題。

大物スターと同じ空気を吸える空間に居た。ということは……私についてきた霊的存在にとって、大物スターの守護龍や守護精霊、守護天使として転職できるチャンスなのでは?

そう思って帰宅後ダウジングによる調査を始めたのですが、私から離れてスターさん方(歌手さんやバックバンドの皆様)についていった霊的存在は一人もいないそうでした。

理由は『良い意味で波動が釣り合わないから』。うちで預かっている子は(過去世からのご縁があるような古い魂の方は除く)まだまだ成長途中の若い自然霊だらけ。人としての格や影響力(受けている愛や敬意、与えている善き影響)、天命などの観点から、うちで預かっている子たちは彼らの守護につくには力と格が不足しているようです。その上、格の高低以前の性質の問題もある様子。うちにも色々な子がいるので一概に言えませんが、個々にとっての望ましい環境とか自然元素的な属性とか、色々です。

 

 

 

ついでにもう一つ。

『歌手さんたちにどんな守護龍さんなどがついているか聞いてもいい?』と黒鉄ちゃんに質問しました。

答えは『NO』。頼まれてもいないのに霊視するのはマナー違反だからです。同じ霊的存在である黒鉄ちゃんたちには意識せずとも守護存在が見えているけれど、それを(自力で見えていない)人間にわざわざ伝えるのはNGということですね。

だろうな、と私は思いました。実は以前、私はこのあたりの認識がとても甘く、マナー違反をマナー違反と認識していなかったのです。

 

最初に黒龍の黒曜ちゃんを派遣していただいたのは2021年2月。彼を送り出した後、黒鉄ちゃんとの生活を始めたのが2021年3月です。

で、彼ら龍さんから見えた霊的世界の在り方を聞き取るのが本当に楽しくて、気になった種々雑多な件に関してダウジングでの質問を繰り返していました。

その質問の中に『有名人の守護存在』がありました。スポーツ選手(オリンピックの時期でしたしね!)、芸能人、政治家、動画配信者……あの人には金龍がついている、この人には妖精の前世があるなど、色々と情報を得ていました。

そう。この時は他人の守護存在に関する回答が得られていたのです。

ですが黒鉄ちゃんには龍としてのモラルがあるのでそういった質問には答えません。では誰がダウジングを通して回答していたのか。

もうお判りでしょうか。低級霊ですね。霊的プライバシーを野次馬したい心が発する波動にお似合いな低級霊が介入していたのです。

低級霊がでたらめを言っていたのではなく(黒鉄ちゃんもテレビやパソコンの画面に映る霊的存在を見ることができます。低級霊は嘘は言っていなかったようです)、他人の守護存在を勝手に探ろうとするマナー違反を咎めるどころか煽って人間に伝えるのが低級霊の低級な所以、ということです。

 

え? 黒鉄ちゃんは低級霊の介入を阻止しなかったのか……ですって?

防げなかった理由は

私が低級霊の介入を疑わず、受け入れ姿勢100%だったから

黒鉄ちゃんは忙しく、私の側にいなかったから

ですね。

 

①について。黒鉄ちゃんを迎えてすぐの頃、私はダウジングを反応させる(質問に答えてくれる)存在は全て黒鉄ちゃんだと思い込んでいました。なのでダウジングに第三者の低級霊が介入してくるとは思ってもおらず、無条件に受け入れる心の姿勢を取っていました。低い波動が調和して引き合っている上で受け入れているとなると、第三者の霊的存在が引きはがすのは簡単なことではないようです。

②について。黒鉄ちゃんはうちに来て数か月後から近くの神社に泊まり込んでお手伝いをするようになり、それが完了するとすぐに山に籠って本格的な修行に半年ほど取り組みました。神社のお手伝い期間は会話だけは側に居なくてもできていたのですが、山籠もりに入ると完全に黒鉄ちゃんとは通信できなくなりました。彼が山籠もりを始めた頃、代わりに別の龍さん(以前から話に出している紅龍の日華ちゃん)が見守りに来てくださったのですが、①の理由で低級霊の影響を遮断することはできなかったようです。

で、2022年の春頃、スピリチュアル的にショックな、とても個人的な出来事がありまして。それでやっと低級霊の介入を警戒することを覚えた(実行できているかは分かりませんが……)のですよね。

それ以降、世の中の霊能力者さんのご意見なども見て、勝手に霊視しようとするのはマナー違反なんだろうな(他人に広めなくても、知ろうとすること自体が)と段々考えるようになっていったのです。

なので、もし前述の質問が『YES』でもそれ以上深掘りしようとは思わなかったのですが、答え合わせのために質問したという感じです。

 

 

 

あ、これは『自力で見えない聞こえない感じないのに、龍さんに尋ねて知ろうとした』私の場合であり、意識しなくても(オンオフの余地なく)自力で分かってしまう場合はまた違う話になると思います。

直接物質的な豊かさを願わなくても、知識欲も欲のうち。欲を律しなければ知識欲であっても低級霊が付け入ってくるということです。

とはいえ、知識欲は私がスピリチュアルに首を突っ込む動機なので、この欲自体を捨てる気はさらさらないですけどね。ただ節度は持つように自戒しないといけないなという話でした。