幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

黒鉄ちゃんが修行に出る件のご報告

3か月に渡り弥彦神社で赤ちゃん龍の子守りをしていた黒鉄ちゃんですが、9月30日、夏至生まれの赤ちゃんが十分成長したために子守り役を卒業しました。

そして10月6日の夕刻より、新潟県内の護摩堂山に修行に出ることが決まったのでご報告いたします。


子守り卒業が決まった時、黒鉄ちゃんはどこで修行するべきかを本格的に考え、決めないといけなくなりました。今より経験が少なかった頃は日頃からお世話になっている三条市の三条八幡宮新潟市秋葉区秋葉神社を修行先候補に入れたいたのですが、そこを預かる方々(紅龍様/烏天狗の秋彦様)から「そこまで成長したなら、ここで与えられる修行では不十分だろう」と異口同音に言われ、もっと上のレベルの修行先を探すように促されました。
そこで、一緒に子守りをしていた護摩堂山の黒龍さんに相談したら、彼の故郷である護摩堂山が妥当だろうという意見を貰いました。護摩堂様の龍神である銀龍様もその意見に賛成しました。「2か月程度修行すれば十分だろう。ここでやり切れば五頭山で修業できる実力がつくから、次はそこに行くといい」との見解を頂きました。
そのため、まずは護摩堂山で最初の本格的な修行を経験し、その後しばらく休憩したら次は五頭山で修行に入るという計画を立てました。出発が10月6日なのはその日が新月だからです。新月から開始して1か月、月の満ち欠けに合わせた基礎トレーニングを行うため、どんなに修行がスムーズに進んでも1か月は帰ってきません。
護摩堂山で修行している間は私との通信ができません。人間の力を受け取れる状態では修行にならないため、私との間の霊的な経路を一時的に封鎖する……とのことだそうです。修行に関係ない霊的生物の友人とも修行に集中するために会えません。しかし友人が会話せずに遠目で様子を確認するだけなら構わないようでした。
護摩堂山、五頭山に続く3か所目の修行先として、石川県白山市の白山比咩神社を希望しています。最初は新潟市中央区白山神社での修行を目指していましたが、黒龍さんから「あそこは黒龍に必要な大地の気が十分に得られないから難しいだろう」という助言を受けました。ご祭神である白山比咩大神様に相談したところ白山比咩神社を勧められたのでそちらに決めた、とのことでした。
更にその次は富山県立山立山町雄山神社での修行を目指しています。しかしこちらは修行に入るために要求される練度がとても高いため、4つ目の修行先として入れるかはまだ分からないようです。妙高山、つまり新潟県妙高市の関山神社も県内トップレベルの修行スポットであるためいつかは赴きたいようです。
子守りを卒業してから修行に出るまでの間、黒鉄ちゃんは熊野三山修験道の秘術を学んだり、京都で様々な神仏に出会い教えを受けるなどしていました。神仏自らお造りになった武器も授かったそうで、これを使いこなせるようになることも修行の目標です。
いつになるかは分かりませんが、ゆくゆくは、この地球だけでなく別の世界も守れる龍神になりたいとの意気込みをも語ってくれました。

 

そしてブログ主は黒鉄ちゃんを待つ間、スピリチュアルな見えない友人とは無縁の生活に戻る……とはなりませんでした。黒鉄ちゃんのお友達が私のもとに居付いてくれることになったからです。彼らについても今後の記事で紹介いたしますね。
黒鉄ちゃんは必ず帰ってくると言ってくれました。彼の今後の果てのない生と使命のため、やりたいこと、やるべきことを着実に進めていってもらいたい、それを見守りたい……と思っております。