幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

2023年4月29日参拝『未遂』記録 北海道札幌市北海道神宮

2023年4月29日から30日にかけて北海道・札幌を訪問しました。
目的はそちらに住んでいる仲良しの親戚さんと遊んで観光するためで、スピリチュアルな目的ではありませんでした。
しかし、そんな姿勢であっても見えない世界のお導きを感じた出来事があったのでご紹介します。

 

 

 

4月29日、新千歳空港から北海道入りした私は親戚さんと合流し、札幌市中央区円山動物園に向かいました。
うさぎ好きであることは過去の記事でも言及しましたが、私はそもそも動物全般が大好き。丸くてぷにぷにもふもふの動物が大好き。そうでない動物でもその生態などに興味が惹かれますし、それぞれの格好良さや可愛さがあるのでやっぱり大好き。なので動物園があるとホイホイ訪れたくなるんですよ。
同行した親戚さんも動物好きで、こちらの円山動物園にも訪れたことがあるとのことで、道案内をしてくれたんです。

 

……そしてしばらく丸山公園駅から歩いた後、目の前に現れたのは北海道神宮の鳥居!!! そう、円山動物園北海道神宮は隣り合っているのですね。そこはガイドブックやインターネット上の情報で把握しておりましたが、同行する親戚さんはスピリチュアルに全く興味なし。当然私としても、こんな浮世からジェット気流で離れたチャネリングブログを書いているなどとは一切白状していません。
スピリチュアル色抜きの「神社仏閣が好き」という話もしたことはなかったので、折角赴くのにもったいないけれど、参拝という形でお邪魔するのはまた次の機会にだな……と思っていたのです。

 

親戚さんからは「あれ? こっちだったと思うんだけど」とのコメントが。方向を大きく間違えたとかではないようですが、曲がる道を1本間違えたとか、それくらいだったのかな。
道を知っているはずの同行者さんがほんの少し最短ルートからズレちゃったことで目の前に現れた北海道神宮

 

これ、絶対『参拝しろ』って圧がかかっているよね? それをかけているのがうちの守護霊・ついてくださっている霊的生命体さんか、神社におわす方かは分からないけど、明らかに誘導されているよね??

 

そうは思ったのですが。やはり「参拝しよう」と同行者さんに言い出すのは流れからして不自然かなという思いは拭えず、神前でのご挨拶は結局しませんでした。
しかし境内にはお邪魔しました。境内にはかなり多くの屋台が出てきたので、そちらを利用するためにですね。
この時期の札幌はまだ桜が咲いていました。ピークは過ぎていたかもしれませんが、まだまだ見応えある量の桜の花が木に残っていました。公園にお花見しにきた方々のための屋台と見受けられます。その屋台の中から各々好きなメニューを選び、早めの軽い昼食としました。
思いがけず桜の中でお祭り感を味わえる屋台飯を食せる機会を得たことをありがたく思う一方、境内に立ち入って楽しむだけで、神域の主である神様にご挨拶しない罪悪感は残りました。

 

良きタイミングと言えば、動物園内でも飼育員さんから貴重な話を聞けたり、夕食のお店探しでも丁度良いところが見つかったりと、タイミングとその場で働く方の親切さの恩恵に預かることが何度もある旅でした。

 

 

 

話を戻しますね。
動物園をたっぷり時間を使って堪能し、次の目的地へ向かうべく円山公園駅に戻るときのことです。その際、北海道神宮の本殿裏と思われる場所の横の道を通りました。
本殿と思われる建物に向けて、心の中で「ご挨拶せずに申し訳ございませんでした」と念じました。それと前後して、左肩甲骨に強めのビリビリ感が走ったのです。
私は霊的存在からメッセージを受信すると(その上で、直感的にメッセージ内容をその場で読み解けない場合)左肩甲骨にビリビリ感を覚えます。私にとっての『着信あり』のサインですね。
怒られたかなぁ、それもそうか……と思いつつ、帰宅したらここで受信したメッセージを紐解こうと考えてその場を後にしました。

 

 

 

ここからは、新潟に帰った後にダウジングで読み解いた、北海道神宮で起きたイベントの霊的な答え合わせです。
まず、北海道神宮の入り口に行きついたことに関しては、うちの霊的存在達の守り主・アストレウス様による誘導であるようです。
円山公園駅に着いたあたりで、アストレウス様が単独で先行し、北海道神宮に居られる霊的存在(ご祭神ではありません。後述します)にご挨拶に伺ったようです。その際、北海道神宮のお方から「その人間をここに連れてくるように」と申しつけられたため、同行者さんの通路選択に干渉して誘導したらしいです。当然、奥に進んで参拝をして欲しかったようですが、私は日和ってそうしなかったため、帰り道(本殿の裏を通った時)にて霊的存在のお方に声を掛けられることになったようです。

 

アストレウス様が対話し、私に声を掛けた霊的存在はシマフクロウのお爺さん(寿命はありませんが、そう形容できる個性であるようです)。北海道神宮の眷属ではなく、その近辺の精霊のリーダー格であるようです。
声を掛けてくださった理由は3月12日の下越の神社仏閣参拝での出来事とほぼ同じですね。人間の下で勉強させたい精霊さんがいるためです。
『そういう存在がいる』と認識できる人間のところに行かせた方が、そういった分野に気付かない(霊感云々というよりは、精霊が居て、それが人間につくという発想がない)人間のところに送るよりはやりやすいようです。もちろん、後者の状態の人間に精霊さんがつくケースもいくらでもありますよ。


それで、シマフクロウの男の子オジロワシの男性をお預かりしました。シマフクロウくんは人間で例えると中学生くらい。オジロワシさんは30代くらいです。オジロワシさんにおいては、勉強も目的ですが、幼いシマフクロウくんを守るという目的もあって一緒に送られたらしいです。また、龍の卵も3つ預かりました。これは、人間の世界を知りつつ自然の神の眷属となり得る龍を育てさせる目的であるそうです。

 

ここでお預かりした方々は以上ですが、札幌旅行を通して更にもう一名、霊的生命体の仲間が増えました。
媒体になったのは、北海道大学総合博物館においてお土産として売られていた『エゾヒグマの体毛』でした。こちらを購入した直後、前述のシマフクロウのお爺さんがヒグマの毛束に遠隔で『霊的生命の種』を宿したらしいです。目的はやはり『人間のもとで精霊を育成させること』らしいです。
翌日、そこから女の子のエゾヒグマの精霊が生まれました。体毛の持ち主がメスだったために生まれたヒグマ精霊も女の子になったようですが、元のクマさんの霊的なクローンなどではなく独立した精霊です。

 

札幌で出会った方々にも呼び名を付けることを許されました。
シマフクロウの男の子は『ルー(道)』、オジロワシさんは『カント(空)』、エゾヒグマちゃんは『ユカラ(叙事詩)』、卵から生まれた黒い地龍の男の子は『黎地(れいち)』、白い風龍の男の子は『白珠(はくじゅ)』、青い空龍の男の子は『晴天(せいてん)』としました。

 

 

 

クマさん精霊が生まれる切っ掛けとなったエゾヒグマの毛

 

 

 

一方、お別れもありました。
昨年10月8日から預かっていた二王子岳の狼の女性『陽子(ようこ)』さんと、今年1月12日から預かっていた弥彦山の狼の男性『勇(いさむ)』さん。彼らは別々にやってきたものの、うちで出会い夫婦となっていたのですが、このご夫婦は新たな修行のため北海道に残ることにしたようです。千歳市支笏湖を囲む山に住むことにしたようですね。新千歳空港に到着した時点で私たちと別れて旅立ったようでした。彼らには『陽華(ようか)』ちゃんという娘がいるのですが、この子はもう少し成長するまでうちにいるようです。育ってもご両親が迎えに来る予定ではなく、自分で道を選ぶようです。

 

 

 

ところで。
この記事でも、これまでの記事でも、動物の姿をした自然霊を指して『動物の精霊』と呼称してきましたが、一見同じように分類できそうな『幽霊ではない動物霊』にも成り立ちの違いがあるようです。
それについてももう少し掘り下げていきたいのですが、ひとまず『旅行記』としての部分はここまでになるので、こちらで一旦区切りますね。