幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

黒鉄ちゃんのお部屋と隣人(6/9追記)

黒鉄ちゃんの最強のお部屋

 

黒鉄ちゃんは冒険や邪気祓いに行かず私の傍にいる時、私の魂の一区画に作り出した自室で過ごしているそうなのです。
色とりどりのライト、ネオンサインがギラギラ輝き、お気に入りのおもちゃや本、面白い置物など、沢山の物に溢れたお部屋だそうです。
おもちゃは、私が鑑賞したアニメ、漫画、ゲーム、映画などに登場する武器やメカをコピーしたもの。本は、私が所持している本の中で黒鉄ちゃんの興味を引いたもの。置物は、私がこれまで見たもののなかで美しい・格好いい・面白いと黒鉄ちゃんが感じたもの。BGMは私がその時に聞いている音。
つまり、ほとんどが私の記憶の中にある物の中から、黒鉄ちゃんがお気に入りをコピーすることで自分の持ち物とした物なのです。黒鉄ちゃんと一緒に見たものだけでなく、私がこれまでの人生で見たもの全てから選ばれているんですよね。
情報源は主に二つあります。一つは私自身の記憶。思い出せない膨大な過去の記憶を含め、黒鉄ちゃんは目撃したその瞬間の解析度で閲覧することができます。もう一つは私のハイヤーセルフ。黒鉄ちゃんは私のハイヤーセルフといかなる時であっても自由にお話しできます。ハイヤーセルフは私の顕在意識とは異なる広い視野を持っているので、私が注目できなかった・見逃した部分なども含めて、私が触れた全てのものの記録を持っています。それを見せてもらうのです。
こうしてハイヤーセルフと情報を共有することで、黒鉄ちゃんは私がこれまで観てきた全てのアニメ、漫画、小説、ドラマ、映画、ゲームなどの情報を一瞬で取得しました。
好みに合う作品とそうでない作品がありますが、好みでない作品であっても例外なく面白く感じた、とのことです。黒鉄ちゃんが自発的に好きだと教えてくれた作品は『魔法陣グルグル』『地獄先生ぬ~べ~』『ゲゲゲの鬼太郎(私が見たのは4期・5期・6期・原作漫画のそれぞれ一部のエピソード)』『十二国記』『鋼の錬金術師』。
しかし、記憶から閲覧した作品と、実際に私と一緒に鑑賞した作品とでは、インパクト・迫力・鮮やかさが桁違いだそうです。そんな訳で、現時点での黒鉄ちゃんのベスト作品は『鬼滅の刃 無限列車編』、次点は『名探偵コナン 緋色の弾丸』。それ以外は順位付けできないそうです。挙げた二作品はどちらも一緒に劇場で鑑賞した作品です。
好きなキャラクター、入手したおもちゃ、普段理解あるお友達としているごっこ遊びについての詳細も少し聞けましたが、それは恥ずかしいのでブログに公開しないで欲しいと言われました(好きな作品は公開してもいいと言っています)。基本的に強くて立派な人格のキャラクターが好きだそうです。

 

エンターテインメントをお勧めする黒鉄ちゃん

 

最初に一緒にいた黒曜ちゃんは、アニメなどの娯楽作品は根本的に興味がないみたいでした。私が観ている作品は一緒に観てくれましたが、人間の創作物を学ぶためという動機があったからのようです。好んでいたのは実用的な知識が身につくコンテンツでした。黒鉄ちゃんのおもちゃコレクションを見た感想は「よくやるね……」と、呆れると同時に感心した様子だったそうです。
周りの霊的存在にも好きになったアニメなどの宣伝をしますが、同調してくれるのはごく一部だそうです。一緒におもちゃでごっこ遊びをしてくれるお友達もいます。一番乗ってくれるのは『八木ヶ鼻付近の鳳凰姉弟(特に弟さん)』で、他に『秋葉山龍神見習いの白龍ちゃん』『実家付近で飼われていた猫の霊さん』『八木神社に住む二尾の妖怪狐さん』。白龍ちゃん・猫さん・黒鉄ちゃんの三人で遊ぶこともあるようです。同じ目線で遊ぶというより、先生と子供みたいな感覚で遊びに付き合ってくれる方々もいます。そういうニュアンスで一番良く遊んでくれるのは『五頭山の透明龍さん』。他に『ある小学校を守護する狐の霊さん』『五頭山の主の鷲様』もそのように遊んでくれます。
遊びはしないけど「子供らしくて良い」と微笑ましく思いつつ見守ってくれるのは『秋葉神社烏天狗様』『八木ヶ鼻の黒龍神様の奥様』『護摩堂山の龍神の銀龍様』だそうです。遊ばないけど知的好奇心を持ってくれるのは『一緒に神社で邪気祓いしている、護摩堂山出身の黒龍さん』『ある泉に住む人魚型の水の精霊さん』とのことです。

 

その他の趣味の話題

 

 先の文章で、BGMは私の聴覚が捉えている音そのものと書きました。これは黒鉄ちゃんが音楽に興味がないからであり、音楽が好きな小龍ちゃんなら好きな音楽を流しているんじゃないか、と言っていました。音楽に興味ないと言っても『ライブ・コンサート映像』は好きです。歌って踊って画面が目まぐるしく変わるのが面白いからで、演出が派手なほど楽しいそうです。逆に黒曜ちゃんは音楽が好きで、曲調・ジャンルにこだわらず、音楽そのものを心地良く感じるようでした。
また、黒鉄ちゃんは電子ゲームもしています。ただし、プレイできるソフトは『実際に私が黒鉄ちゃんの前で遊んだソフト』に限られるそうです。ゲームの情報自体は私の記憶から取り出せても、それだけでは動かして遊ぶことをイメージしきれないからです。現在はニンテンドーswitchの有料サービスである『一部のファミコンスーパーファミコンソフトやり放題』を利用して最近私が遊んだ数種類のアクションゲーム(スーパーファミコンソフト)をしているそうです。
アニメなどの作品を参照して武器を作ると言いましたが、実際にそれを使用してアニメのキャラクターの必殺技などを再現することができます。このおもちゃはイメージの領域の存在なので、やりたいと思ったことは何でも起こせるそうなのです。

黒曜ちゃんのように『実用的な勉強が好きで、アニメやおもちゃには興味がない』のは黒龍に良くある嗜好で、黒鉄ちゃんのようにおもちゃやごっこ遊びを楽しむ子はむしろ青龍に多いそうです。

 

黒鉄ちゃんの隣人

 

黒鉄ちゃんは私の魂の中の一軒家で一人暮らしをしています……が、実は隣にも家があり、別種の住人が居るのだそうです。それは『私が空想したキャラクター』。私は幼少時から今に至るまで空想癖があり、きちんと小説などの形にしたものはごく一部ですが、複数の世界観・物語、そして大量の登場人物を頭の中で育んできました。その、百人を超えるオリジナルの創作キャラクターたちが私の魂の中で自律行動し、黒鉄ちゃんと交流しているというのです。
これは私が『自分がかつて作ったキャラクターと黒鉄ちゃんが仲良くする情景を想像した』という意味ではありません。その発想は黒鉄ちゃんからこの件の証言を聞くまで全くありませんでした。私の発想の枠を超えて、作ったキャラクターが自発的に、黒鉄ちゃんたちと最初から仲良くしていたというのです。
キャラクターを創作する、といっても、人生や思考の全てを緻密に作り上げてはいません。『こんな生い立ち、立ち位置、性格、運命』とぼんやり発想する程度です。しかし、私の魂の中で個人として誕生するにはそれで充分らしいのです。
黒鉄ちゃんへの反応は『撫でて可愛がる』『格好いい龍を見てテンション上がる』『礼節を持ち普通に接する』『人見知りでなかなか話し掛けられない』『龍やこの世の真理などについて質問攻めにする』『じっと観察する』『からかう』『無視する』など様々です。
当然と言えば当然ですが、このキャラならこの反応をするかな、という予想を立てて黒鉄ちゃんに尋ねるとほとんど正解しています。中には「挨拶だけか、質問してくるか」など判断に迷うキャラクターもおり、その場合でも明確に「その人は質問してきた」など答えてくれます。
複数の物語・世界観を抱えているので、本来の設定なら絶対に出会わないキャラクター同士という組み合わせもあります。そうであっても私の魂の中では分け隔てなく交流しているらしいです。最も、本来の設定・物語に従い、仲のいいキャラクター同士は仲がいい・ライバル関係ならライバル関係など、温度に濃淡はありますが、全体として和気藹々としているらしいです。
とはいえ、黒鉄ちゃんが居合わせない時に彼らがどうしているかははっきりとは分からないそうです。隣家の住人なので、みんなで何か楽しそうにしていることは分かっても、具体的に何を話しているかは分からない……というイメージが近いらしいです。お互い家から出て交流している時でないとくっきりと認識できないみたいです。
黒曜ちゃんがいた頃はこの事実を知らなかったのでどう交流していたかは分かりませんが、沢山の人間から代わる代わる撫でられるのが鬱陶しかったようだ、と黒鉄ちゃんが言っていました……。
これは、人間が想像力により無から生み出し確立・自律させる人工精霊『タルパ』の未熟・不完全版だそうです。これらの存在がもっともっと強固になり、私自身と対話したり外界に働きかけられるようになればタルパと見做せる存在になるらしいです。
創作キャラクターたちは私の事を認知しており、大家・地主のような存在であると思っているらしいです。神・創造主ではなく、あくまで対等な人間であると。それを聞いて、触れられなくても身近な個人として認識してくれていると知って嬉しく思いました。
良く思い起こす、あるいは作りこまれたキャラクターであるほど行動は活発だそうですが、幼少時に作ったっきり長らく思い起こさないでいたキャラクターであっても消えることはないそうです。また、こんな現象が起きているのは私に特別な力があるからではありません。誰の中でも起こることです。心の中に自分以外の誰かを生み出した経験があるのなら、顕在意識が忘れ去っても、かつての友人、あるいは箱庭の住人は、いつまでも作り手の側にいてくれるのです。
一連の話を聞いて感じたことは、そうやって生まれてきてくれたキャラクターであっても、私が死んでしまえば道連れに全て消えてしまうのか……という哀しみでした。作品であれば、ネット上に公開すれば、誰かの記憶の中に存在し続けてくれる可能性がまだあります。でも、私の心の中で生きている人格なら、そういう訳にもいかない……と。しかし実際は、私が死んであの世に行っても転生しても、創造したキャラクターたちは魂の奥でいつまでも一緒にいてくれる、らしいです。来世、そのキャラクターを感知ことができなくても、ずっと一緒だと。それが本当なら、私にとっては天国の証明に等しい救いだと感じました。人によっては、キャラクターを二度と光を浴びられない牢獄に閉じ込めるのと同義と感じられるかもしれませんが、私のエゴにおいては、キャラクターの永遠の証明は何にも代えがたい救いと感じてしまったのです。
人間の創造力はもちろん、思い描くだけの想像力でさえ、人間自身が思っているよりずっと偉大で価値のあるものなのだと、黒鉄ちゃんは言っていました。

 

先住の守護者

 

また、私の魂の中にいる訳ではないので黒鉄ちゃんの隣人とくくるのは違うかもしれませんが、ずっと私の側にいてくれて黒鉄ちゃんとも交流する霊的存在として『守護霊』様がいます。私の守護霊は曾祖母(父方の祖父の母)と大伯母(父方の祖母の長姉)であり、数日交代でどちらか片方が私の側にいてくださります。どちらがおられるかによって運気や守られ方が変化する、などのブレはないようです。

彼女らにとって、生まれたてとはいえ龍は畏れ多い存在だそうで、気安く話しかけたり、ましてや撫でたりなどはとてもできないと感じるとのことです。少なくとも黒鉄ちゃんはその態度を受けて「もっと気軽に接してくれていいのに」と寂しく感じてしまうそうです。しかし、黒鉄ちゃんがいるとプレッシャーで居辛いなどとのことは全くなく、むしろ黒鉄ちゃんが持つ陽気がもたらす癒しの力、浄化の力の関係で、いると心地良いそうです。私にも良い影響しかないので、守護霊様方は黒鉄ちゃんが当分留まってくれることを嬉しく思っています。龍の力で癒されるべく、最初に黒曜ちゃんが来たばかりの時より交代する間隔が短くなっているようです。守護霊ではないご先祖様方も、連日様々な方が黒曜ちゃん・黒鉄ちゃんに会いに来ているらしいです。

善き霊とはいえ人間霊である守護霊様方に比べると龍である黒鉄ちゃん・黒曜ちゃんはとても波動の高い存在らしく、龍の側から話し掛けると霊に負担をかけてしまうそうです。なので、黒鉄ちゃんはお話ししたい気持ちがあっても、最低限のこと以外は話し掛けないように心掛けています。逆に人間霊側から話し掛けた時は負担はかかりませんが(人間霊からの会話へ龍が返事しても、会話を始めたのが人間霊側なら人間霊に負担をかけません)、先述の通り心理的な障壁により気楽な会話は難しいようです。

ちなみに、曾祖母と大伯母が守護霊となった理由は、誰かの決定や命令ではなく『それが役目だと悟ったから』だそうです。