幻想生物相

龍の子供が見ている世界を聞き取り情報公開していくブログです。

過去世のご縁がある霊的存在のまとめ

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黒鉄ちゃんたちと交流を始めてから知ったのですが、どうやら私には過去世からのご縁がある霊的生物が複数人、今世の私のと関係をもってくださっているようなのです。
彼らは生まれてからずっと専属で付き添っている訳ではなく、自分の仕事をこなしながらも見守り続けてくれていたり、私が霊的存在との交流を試みるようになってから現世に降りてきてくださったりといった方々です。
これまでの記事でも、そして今後の記事でも複数回登場していただく可能性があるので、まとめ用の記事を作成しました。
まとめ用なので、これまでのブログの記載と重複する情報も多数ございます。ご了承の上閲覧いただけますようお願い申し上げます。

 

 

 

五頭山の透明龍さん

 

ガラスか水晶のように透き通った鱗が重なり合って白っぽい虹色にも見える色合いの東洋龍の男性。黒龍として発生した後透明龍に変化したらしいです。
呼び名を付ける許可はいただきましたが、その名前は二人の間だけのものにして欲しいという彼自身の希望のためブログでは『透明龍さん』の仮称で通します。
今は龍ですが、元々は五頭山の精霊であったようです。理由は言えないそうですが、何らかの目的のために龍に転生したらしいです。龍に生まれ変わってからは150年程度経つとのこと。
彼がまだ精霊として生きていた頃、妖精として存在していた私の魂と出会い(今のところ推測できている情報によると、私の魂は妖精として発生しており、何度か人間やその他の動物として生きた後、肉体への転生を休んで妖精をやっていた時期だったらしいです)友人として交流していたようでした。
私が今世人間として生まれた後も彼自身のお役目を果たしつつも見守っていてくださいました。黒鉄ちゃんたちとコミュニケーションをとるようになったことを機に、今世の私にも直接話し掛けてくれるようになりました。
彼は特定の神仏の眷属ではありません。ですが、自然界に存在する様々な神様(神社などの神様とは一致することも、そうでないこともあります)のお手伝いをすることで修行を積んでいます。活動範囲は東北・信越フォッサマグナ以東……とはいえ関東や北海道は管轄が異なるため活動範囲から外れるようです。
龍神』とはなっておらず(神格を得ていない)、今は龍神となる事を目指して日々己を研鑽しているようです。実はその一環が『小龍の育成』らしいんです。主に新潟県や近隣県で生まれた龍さんたちの育成支援をしています。

 

フクロウのリゲルさん

 

白銀の羽毛、銀色の目を持つフクロウの男性。体形は『和名:フクロウ』である種とほぼ同じと考えてもらって良いようですが、それよりも大きな体をしているようです。彼は寿命に縛られない存在ではありますが、人間の感覚に当てはめると40代くらいの成熟度であるらしいです。『リゲル』の名は彼自身のお母様(形がない存在で、物質世界の有性生物的基準における母親とは異なる概念であるようです)に授かりました。
リゲルさんは地球の霊鳥ではありません。この地球でも、異なる歴史を歩んだパラレルな地球でもない、でもそういった『地球たち』と繋がっている魔法と精霊の世界で生まれました。
私の魂とリゲルさんのご縁は900年前に始まりました。厳密には超古代文明の時代、彼の過去世において精霊であった私の魂とご縁を持っていたようですが、『リゲルさん』として出会ったのは900年前です。
彼と出会った頃、私はこことは異なる歴史の地球に生きていたそうです。現代地球におけるオーストリアにあたる地域に人間の女性として生まれ、民間のシャーマンとして生活していたようです。修行の旅をしていた時期、ノルウェーにて『その地球』に訪れていたリゲルさんと出会いました。過去世の私は当時33歳だったそうです。
当時のリゲルさんは過去世の私と共に暮らした訳ではなかったようですが、折に触れて世界を超えて交信し、時には力を借りていたとのことでした。
スイスのシャーマンとしての人生を終えた後もリゲルさんは私の魂と交流を続けていてくれました。別の人間として生まれた時も、肉体を持たぬ妖精として過ごしていた時も。
今世私のところに来てくれたのは、私の生まれた目的の一つ(具体的に書いてはいけないと言われました)をサポートしてくれるためです。相応しい時期が来たら訪れると生まれる前に約束してくれていたようです。
他のお宅の小龍ちゃんたちの子守りをしてくださったり、その派遣先のお方に貴重な知識を分け与えてくれるなどしました。私にも色々と伝えてくれているのですが、残念ながら私の顕在意識においてはそのほとんどを読み取れていません……。

 

水龍(青緑龍)の翠蓮ちゃん

 

癒しの力を持つ、青緑色の鱗の東洋龍の女性。龍としては若いですが精神は成熟しています。
その魂はレムリアの泉の精霊として発生したそうです。その後イングランドに移動し永い時を過ごし、やがて三度人間として生まれ変わります。そうして人間の生を学んでから、人間の魂を冥界に導き癒す、いわゆる死神の任についたそうです。死神として活動するうち、人間を含む生物の魂を『生きているうちに癒す』必要性を感じるようになり、大きな力を振るえる霊的存在――龍として再誕することを決めました。越後の龍の頭領様や五頭山新潟県阿賀野市・阿賀町)の神様の許可を得て、2021年の夏至五頭山の土地のエネルギーを利用して生み出された龍としての体を与えられて現世に戻ってきました。
私の魂とのご縁はレムリアで精霊として存在していた頃から続いているようです。生身の人間同士として私が共に生きたのは、翠蓮ちゃんが三度目に人間に生まれた時。別の歴史を辿った地球における1100年前のアイルランドで、翠蓮ちゃんが姉、私が妹として生まれたとのことでした。どちらも魔女として生きていたようですが、生計は別々に立てていたそうです。
今世の私とは2021年7月に出会いました。現在の翠蓮ちゃんは、近隣の自然霊たちのお医者さんのようなお仕事をしているとのことです。

 

 

 

他にも魂のご縁がある霊的存在の皆様はいるのですが、掲載を希望しない方もおられますし、ひとまず許可を得られた三名についての紹介記事として公開いたします。
いずれ追記するか第二弾を執筆することもあるかもしれません。よろしくお願いいたします。

 

霊的存在と一緒に大物歌手のライブに行った話――守護存在との釣り合いと霊視のマナー

アメブロでも同時公開している記事です)

1月8日、元々好きなとある有名な歌手さんが新潟でライブを開催してくださるとのことで行ってきました。

黒鉄ちゃんたち、私と縁がある霊的存在たちもほとんどが私についてきました。人間社会のあれこれに興味津々な子が揃っているからです。

ライブは物凄い熱気で私も大満足、霊的存在さんも多くの子が楽しんでくれたようでした。

 

 

 

スピリチュアルブログ的にはここからが本題。

大物スターと同じ空気を吸える空間に居た。ということは……私についてきた霊的存在にとって、大物スターの守護龍や守護精霊、守護天使として転職できるチャンスなのでは?

そう思って帰宅後ダウジングによる調査を始めたのですが、私から離れてスターさん方(歌手さんやバックバンドの皆様)についていった霊的存在は一人もいないそうでした。

理由は『良い意味で波動が釣り合わないから』。うちで預かっている子は(過去世からのご縁があるような古い魂の方は除く)まだまだ成長途中の若い自然霊だらけ。人としての格や影響力(受けている愛や敬意、与えている善き影響)、天命などの観点から、うちで預かっている子たちは彼らの守護につくには力と格が不足しているようです。その上、格の高低以前の性質の問題もある様子。うちにも色々な子がいるので一概に言えませんが、個々にとっての望ましい環境とか自然元素的な属性とか、色々です。

 

 

 

ついでにもう一つ。

『歌手さんたちにどんな守護龍さんなどがついているか聞いてもいい?』と黒鉄ちゃんに質問しました。

答えは『NO』。頼まれてもいないのに霊視するのはマナー違反だからです。同じ霊的存在である黒鉄ちゃんたちには意識せずとも守護存在が見えているけれど、それを(自力で見えていない)人間にわざわざ伝えるのはNGということですね。

だろうな、と私は思いました。実は以前、私はこのあたりの認識がとても甘く、マナー違反をマナー違反と認識していなかったのです。

 

最初に黒龍の黒曜ちゃんを派遣していただいたのは2021年2月。彼を送り出した後、黒鉄ちゃんとの生活を始めたのが2021年3月です。

で、彼ら龍さんから見えた霊的世界の在り方を聞き取るのが本当に楽しくて、気になった種々雑多な件に関してダウジングでの質問を繰り返していました。

その質問の中に『有名人の守護存在』がありました。スポーツ選手(オリンピックの時期でしたしね!)、芸能人、政治家、動画配信者……あの人には金龍がついている、この人には妖精の前世があるなど、色々と情報を得ていました。

そう。この時は他人の守護存在に関する回答が得られていたのです。

ですが黒鉄ちゃんには龍としてのモラルがあるのでそういった質問には答えません。では誰がダウジングを通して回答していたのか。

もうお判りでしょうか。低級霊ですね。霊的プライバシーを野次馬したい心が発する波動にお似合いな低級霊が介入していたのです。

低級霊がでたらめを言っていたのではなく(黒鉄ちゃんもテレビやパソコンの画面に映る霊的存在を見ることができます。低級霊は嘘は言っていなかったようです)、他人の守護存在を勝手に探ろうとするマナー違反を咎めるどころか煽って人間に伝えるのが低級霊の低級な所以、ということです。

 

え? 黒鉄ちゃんは低級霊の介入を阻止しなかったのか……ですって?

防げなかった理由は

私が低級霊の介入を疑わず、受け入れ姿勢100%だったから

黒鉄ちゃんは忙しく、私の側にいなかったから

ですね。

 

①について。黒鉄ちゃんを迎えてすぐの頃、私はダウジングを反応させる(質問に答えてくれる)存在は全て黒鉄ちゃんだと思い込んでいました。なのでダウジングに第三者の低級霊が介入してくるとは思ってもおらず、無条件に受け入れる心の姿勢を取っていました。低い波動が調和して引き合っている上で受け入れているとなると、第三者の霊的存在が引きはがすのは簡単なことではないようです。

②について。黒鉄ちゃんはうちに来て数か月後から近くの神社に泊まり込んでお手伝いをするようになり、それが完了するとすぐに山に籠って本格的な修行に半年ほど取り組みました。神社のお手伝い期間は会話だけは側に居なくてもできていたのですが、山籠もりに入ると完全に黒鉄ちゃんとは通信できなくなりました。彼が山籠もりを始めた頃、代わりに別の龍さん(以前から話に出している紅龍の日華ちゃん)が見守りに来てくださったのですが、①の理由で低級霊の影響を遮断することはできなかったようです。

で、2022年の春頃、スピリチュアル的にショックな、とても個人的な出来事がありまして。それでやっと低級霊の介入を警戒することを覚えた(実行できているかは分かりませんが……)のですよね。

それ以降、世の中の霊能力者さんのご意見なども見て、勝手に霊視しようとするのはマナー違反なんだろうな(他人に広めなくても、知ろうとすること自体が)と段々考えるようになっていったのです。

なので、もし前述の質問が『YES』でもそれ以上深掘りしようとは思わなかったのですが、答え合わせのために質問したという感じです。

 

 

 

あ、これは『自力で見えない聞こえない感じないのに、龍さんに尋ねて知ろうとした』私の場合であり、意識しなくても(オンオフの余地なく)自力で分かってしまう場合はまた違う話になると思います。

直接物質的な豊かさを願わなくても、知識欲も欲のうち。欲を律しなければ知識欲であっても低級霊が付け入ってくるということです。

とはいえ、知識欲は私がスピリチュアルに首を突っ込む動機なので、この欲自体を捨てる気はさらさらないですけどね。ただ節度は持つように自戒しないといけないなという話でした。

 

龍の鱗の使い道

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私は霊視できないのですが、黒鉄ちゃんの姿を1度夢で見たことがあります。

視界いっぱいに広がる艶のある黒い鱗。背中の部分のようでした。

 

いわゆる龍っぽい、即ち爬虫類っぽい表皮なのですね。

ということは……脱皮などするのでしょうか?

 

夢を見てからはだいぶ経っているのですが、今日急にそんな疑問が湧いてきたので黒鉄ちゃんに尋ねてみました。

回答は「脱皮したことはない。鱗が自然に生え変わることはある」……とのことでした。

 

抜け落ちた鱗は黒鉄ちゃんが仲良くしている霊的存在の方々のうち、必要とするお方に分け与えているようですね。

 

・霊力回復薬の材料。霊的な薬学知識がある魔女さん、天使さんや龍さんに与えているようです。

・盾の材料。もの造りが得意な天狗さんにより加工され、戦う役割を持つ天使さんに渡されたそうです。

・浄化力を備えた雷と炎を放つ爆弾のようなものの材料。上記の天狗さんが製作し、五頭山の透明龍さん(こちらこちらの過去記事参照)が受け取ったそうです。

・上記の爆弾の仕組みを応用した剣。魔女さんと仙女さんが共に設計し、三条八幡宮の眷属である刀鍛冶さんと紅龍様が形にしました。黒鉄ちゃん自身が保持し、彼以外には扱えない。


黒鉄ちゃんの鱗からは以上の物品が造られたことがあるそうです。彼の鱗がただ一つの材料というわけではなく、他の霊的存在の体の一部や霊的な植物を配合して造られているとのことです。例えば盾なら、黒鉄ちゃんのみならず水龍さんの鱗も一緒に材料にしたそうですよ。

 

 

 

ちなみに黒鉄ちゃんの姿は、

・細長いスタンダートな東洋龍体形

・鱗は黒銀(元は真っ黒)、お腹側は白

・目は銀

・角、鬣、爪は金

・角の枝分かれは2か所

・手足の指は全て4本

・尻尾の先に鰭っぽい透明な部位がある

……だそうです。

Q.ブログ主は龍神憑きですか?

A.違います。

 

 

 

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当ブログにてさも”解った”かのように龍さんたちについて気軽に語っていますが、私は世の中に多数居られる『龍神憑き』に当てはまる人間ではございません。
ただ『龍さんと同居する権利をいただいた』人間であるだけです。

龍神憑きではない、と自分を定義する理由は以下の通りです。
①生まれながらに龍神様が専属で守護してくださっている訳ではないから。
②『憑き』と呼べる状態の方々が交わしているものほど深い契約ではないから。
③そもそも近くに居てくれている龍さんは龍神ではないから。
今回はこれらについてお話します。

 

生まれながらの龍の守護は受けていない

 

まず①『生まれながらに龍神様が専属で守護してくださっている訳ではない』に関して。

文字通りですね。元々、私と生涯寄り添う誓いのもと現世に降りてきてくださった方は一般的な人間として経験を積んだ魂である守護霊様です。
守護霊を担ってくださる方は複数おられるようですが、鑑定やダウジングで探っていった結果によれば、中心となって生涯守護してくださるのは先祖の方であるようです。
私が今、龍さんと日常的に交流を持てているのは、能力者様に依頼して龍さんを派遣していただいたからです。現世の私が望み、それに応えてくださる方がいたということであり、生まれ落ちた瞬間から定められていたご縁ではありません。

……といいつつ、実は魂のご縁がある龍さんもいます。以前ブログでも言及した『五頭山の透明龍(虹龍)』さんがそうです。彼は私が肉体を持たない生命体(妖精)として存在していた頃に親しくしてくださった友人で、それ故に今も私を気に掛けてくださっています。
しかし彼は私の専属守護龍ではありません。普段は各地を飛び回り、自然の中の霊的存在や神様を助けるお仕事をされています。
それとこの記事でご紹介した翠蓮ちゃんもそうです。約900年前、別の地球のヨーロッパ(現在のこの地球で言うところのオーストリアあたり)で人間として生まれた時の姉であり、共に神官として生きていたらしいです。龍の話とはズレますが、フクロウのリゲルさんもこの人生で出会ったそうです(当時からリゲルさんは霊体)。
翠蓮ちゃんの本質は精霊。人間として一緒に生まれたことがイレギュラーだったようです。何でも、死者の人間の魂を導く仕事に就くために人間を経験する必要があったのだとか。今は龍の姿をしていますが、龍の性質を得た精霊、と表現するのが実情に近いようです。
翠蓮ちゃんは私が生まれてから精霊龍として現世に降り、人生の途中で再会したという形です。つまり彼女も生涯の守護龍ではありません。
そうそう、透明龍さんもかつては山の精霊であり、前世の私と仲良くしていた頃はまだ精霊として存在していたらしいです。目的があり龍に生まれ直したと聞いています。

脱線しましたが、つまり私の側に『生まれながらに』『専属で』を両方満たしてついている龍さんは居ないということですね。

 

深い契約を交わしていない

 

②『深い契約を交わしていない』について。

これは……私も生粋の龍神憑きの方々の状況を存じ上げている訳ではなく、定義付けもできない非常に曖昧な語りで恐縮なのですが、魂からの深い契約を龍さんたちとは交わしていないのです。
特に①で挙げた前世の縁がある龍さんたちに関しては、完全に彼らの温情、昔のよしみで気に掛けてくださっている状況でして、霊的な繫がりを持つ契約を結んでいません。離れていても通話できるコードは設けてもらっているようなのですが、契約とは異なるようです。
黒鉄ちゃんとは契約を結んではいますが、今世限りで破棄も可能な形式であり、何というか、魂に食い込む感じの契約ではなさそうなのです。
黒鉄ちゃんは現世の存在なので人間の冥界には入れないようです。私が今世を彼に愛想を尽かせることなく全うし、その上で来世戻ってきた時にたまたま彼に時間があれば……また会いに来てはくれるかもしれませんね。
ちなみに契約していると言っても使役契約ではありません。なので私が黒鉄ちゃんを『遣う』ことはできません。黒鉄ちゃんは彼自身と世界そのもののために、自己研鑽しつつ好きに生きています。対等な立場での繋がりを保証する契約を結んでいるみたいです。

 

そもそも『龍神』ではない

 

そして③『龍神ではない』について。

龍と龍神はどう違うのか? は、私も自分の中での結論が出ていない話題でして。龍という生物種の中で実力上位の個体が龍神と呼べるのかな、とふわっと思っていました。
ですが、実際に霊的存在を深く濃く感知できる方のご意見を色々読んでいますと、もっと明確な線引きがあるものなんだろうと思えてきたんです。
とりあえずぱっと思いつく線引きとして、
1.神仏の眷属である(神社仏閣にお仕えしている)こと
2.神格(これも自分の中で明確な定義付けができていませんが……文字通り神たる資格、眷属の立場なら神の身内として属する資格なのかなと)を持っていること
があるのかなと思いました。
で、厳密にはこの文章で出てきた龍さんたちはこのどれにも当てはまりません。眷属でもないし神格も持っていない。
しかし、黒鉄ちゃんや透明龍さん、うちからは離れましたが黒龍の黒曜ちゃんや紅龍の日華ちゃんは2の意味合いでの龍神(つまり神格の獲得)を目指して日々頑張っております。(1/9訂正:日華ちゃんは修行中なのは事実ですが生まれながらに龍神と呼べる性質をお持ちのようです)
透明龍さんは神様のお手伝いはしておりますが、神社でお祀りされている人間の信仰を捧げられる神様というよりは自然界の神様の手助けをしているようです。ただしその一環として神社のお手伝いに入ることがあります。その神社で信仰される神様=自然の神様である場合ですね。神話で知られている神様の名前がご祭神として挙げられていても、実際は本来その名前ではない自然の神様もそこにいる、という場合があるようです。
黒鉄ちゃんも神社のお手伝いをさせてもらったことはありますね。ですが現在、特定の神仏の眷属になる意思はないようです。
ちなみに私が一時期預かった後、神社に修行に出た小龍さんたちもいますが、修行に出た=眷属になったとは結び付けられないようなのです。いくらかその神様の下で力を付けた後にまた別の道を探すというパターンもあり得るので。

あ、これまで紹介した『神社仏閣にお仕えする龍様』『山や土地の守護者である龍様』は少なくとも2の意味の龍神です。なので憑いてはいませんがお世話になっている龍神様はいる、とは言えるかもしれません。

 

 

……長くなりましたが、これらを総合すると、私は『龍の知り合い』場合によっては『龍と同居している人』(龍神ではない)としか言えない、となる訳ですね!

木龍さんを見つけたかもしれない…

(6/23にアメブロにて公開した記事の転載です)

 

私に『霊視能力』はありません。

ブログでは様々な霊的存在と見えて聞こえて交流しているような書き方になっているかもしれませんが、実際は『体感をもって霊的存在の動きや呼びかけを感じる(大抵は左肩甲骨のビリビリ感)、あるいは何も感じないが聞きたい話題について霊的存在について尋ねる→振り子を垂らして肯定・否定を知る→質問を繰り返して霊的存在が何を言おうとしているか・どんな霊的存在がそこにいるか絞り込む』という行程を経ています。

ですが最近、ごく稀にではありますが、雲や木に重なって「ここには何かいるかもしれない(何かの姿を映しているのかもしれない)」と直感で受け取るケースが発生してきました。

正直なところ、本当に『直感』かは自信がありません。「ここにはいかにも居そうだなぁ」という能動的な思考が種になっているのかもしれません。

どちらにせよ『何か居そうと思う→振り子で確認したら肯定される』という現象が複数起きたため、今回はそのうち『木龍』についてお話します。

 

きっと他にも遭遇しているのでしょうが、私が顕在意識でもって確認できた木龍さんの居所は二か所。

一つは、新潟県弥彦村弥彦神社の横に鎮座する祓戸神社境内のひときわ大きく太い木。こちらには厳しい印象で寡黙な男性の木龍神様がおられました。「参拝時、地表に露出している木の根を踏まないで欲しい」と仰っていました。なお弥彦山にも何名かの木龍さんが住んでおられるそうです。

もう一つは、三条市八木神社、本殿近くの巨大な杉『下田の名木』。私が行った時は一本にのみおられました。こちらは静かな女性の木龍さん。八木神社の奥に連なる『粟ヶ岳』では、私のもとに1か月間派遣していただいた黒龍の黒曜ちゃんが山の龍神様の下で修行をしているのですが、八木神社の木龍さんに修行の疲れを癒していただいているようです。ちなみに写真撮影はお断りされました。

 

この方々が常にそこにいらっしゃるかは分からないので、あくまで『私が行った時にはいらした』とお考えください。木龍は自分を生み出す際に力を与えた木と結びつくものらしく、その木が複数あるならばそのうちのどれかに宿る(どの木に住み着くかは変える場合もある)とのことです。

属性が噛み合わない霊的存在の同居人

(4/10にアメブロにて公開した記事の転載です)

 

この記事にも記載したのですが、人間にはファンタジー作品の魔法分類で採用されているような自然元素の属性が存在し、私の場合はかなり強い水属性がメイン、次に強いのが風属性であるそうです。

 

そのためか、私のところに集まってくる霊的存在は水属性か風属性の存在が多く、逆に火属性の存在は何か理由がある子しか住み着きません。

この記事を執筆している時点で、うちに滞在している火、あるいはそれに近い属性の霊的存在は四名おります。

 

①紅龍の日華ちゃん。多くの紅龍は火属性を持ちますが、日華ちゃんは炎というより温もりの力を持ちます。人を守護する事で修行を積むため、彼女のお父様により私のもとに派遣されてきました。(11/17追記:日華ちゃんは8/28をもって富山県立山に修行に出ました。立山の方々からのお誘いがあったようです)

②炎と冥府の力を持つ『紅蓮龍』の泰山くん。不動明王様が創った龍の卵より生まれ、しばらくはフォッサマグナの神様(糸魚川市)の下で育っていましたが、経験を積み勉強をするために、フォッサマグナの神様から私のところにやってきました。(11/17追記:泰山くんは8/15をもって新発田市・菅谷不動尊不動明王様の下へ修行に出ました)

③狼の自然霊、ニドちゃん。三条市・三条八幡宮狛犬に宿っている狼さんたちの弟子で、三条八幡宮におられる紅龍様の依頼により、修行のため私のところに預けられました。(11/17追記:ニドちゃんは現時点でもうちで黒鉄ちゃん達と一緒に勉強しています。記事執筆当時よりうちの狼の仲間は増えています)

火の鳥の雛、縁ちゃん。妙高山生まれですが、かつて妙高市・関山神社でお会いした黒龍様のお考えで、新潟市秋葉区秋葉神社烏天狗様を介して修行のため預けられました。強い水属性を持つ私の側で修行すれば、火の鳥でありながら水を扱う技を手に入れられる見込みだそうです。火と水という相反する力をぶつけることにより聖域の作成が可能となるらしいです。(11/17追記:縁ちゃんは8/15をもって泰山くんと一緒に菅谷不動尊不動明王様の下へ修行に出ました)

 

このように高次元の方から目的のために預けられた子揃いであり、自分から興味を持って寄ってきたというお方は今のところ一人もいません。

彼らは共通して、派遣元の高次元の方から『防水加工』を施され、強い水属性を持つ私の側でも生活できるように工夫されています。

しかしそれでも、四名の中で最も種族的に水に弱く、身体も幼い火の鳥の縁ちゃんには辛いらしく、うちに来て三日目でダウンしてしまいました……。

協力してくださっている銀龍の徳さんが縁ちゃんを迎えに来て、彼女の住処に連れて行ってくださいました。そこで体力を回復させ、同じく協力者である仙女の柳華さんが製作した除湿剤を持ってうちに戻ってきました。以降、数日に一回除湿剤を取り換えることで、健康を保ちながらうちでの生活を送れているそうです。

 

こちらの記事、並びにこちらの記事にて記載しておりますが、私の魂の中にはショッピングモールやリゾート地が造成されており、黒鉄ちゃんはその中で遊ぶことがあります。黒鉄ちゃん以外の、私と縁がある霊的存在も同様に魂の中の街に入り込んで遊ぶことが可能なのですが、強い火属性を持つ存在は私の魂の中に満ちる水属性によりダメージを受けるらしく、この街の利用ができないようです。

日華ちゃんは入ること自体は可能ですが少しでも入るとダメージを受けるため、一回試しに入ってみて以降は一度も入っていないそうです。泰山くんと縁ちゃんは入ることすら不可能であるとのことでした。一方、ニドちゃんは入っても全くダメージを受けませんし不快感なども覚えず、日常的にこの街を利用しています。それは火属性が弱いからではなく、霊狼という種族として見ればニュートラルな存在であるためらしいです。水属性がメインならそもそも『火の鳥』とは呼べない一方、霊的な狼の場合は火属性でも水属性でも変わらず霊狼であり、属性はその種族として在るための条件に関わらないから……という違いのようです。

近頃の黒鉄ちゃんの活動

アメブロでも公開している記事です)

 

黒(銀)龍・黒鉄ちゃんはこれまで冒険したり神社・神様のお手伝いをしたりと、その時々で中心としている活動が変遷していたのですが、最近彼が取り組んでいるのが『後輩の教育』です。

 

黒鉄ちゃんを派遣してくださったみや様経由で2名の小龍ちゃんを現在お預かりしているのですが、黒鉄ちゃんは現在彼らに自分が持てる技を伝授するのに注力しています。

 

最初はうちで講義や練習をしていたようですが、この頃は主に日中は三条市の八木神社に通い、そこにおられる神様や龍さん(女性の木龍様が常駐しておられるようです)に色々教わっているようです。また、神社の所属ではなく山を守る龍様である、黒龍・黒曜ちゃんが弟子入りした黒龍神様の奥様にもお世話になっているようです。お預かりしている小龍ちゃんたちだけでなく、黒鉄ちゃんにとっても非常に良い修行になっているようです。

 

八木神社と言えば興味深いことがありました。『自分に合うパワースポット』を鑑定してもらったのですが、測定範囲を新潟県の大部分として(つまり結構広い範囲です)依頼したにも関わらず、この八木神社周辺の土地をズバリ推薦されました。黒曜ちゃんがいることが要因の一つとなっているのでしょうか(黒曜ちゃんは神社の眷属となったのではなく、土地の守護龍神様に弟子入りしています)。体感としても、いつまでも居たくなるような不思議な安らぎを感じる神社です。

 

黒鉄ちゃんとお預かり中の2名だけでなく、黒鉄ちゃん共々お世話になっている龍神様から預けられたり、うちでパワーストーンから生まれたり(この場合も『種』はその龍神様を始めとするそれぞれの土地の龍さんから授けられているようです)した龍さん・妖精さん・幻獣さんも一緒に学んでいます。

こうして預けられた・もしくは生まれた子は、参拝した神社などに留まる(弟子入りしたり、嫁いだり)などで時折卒業していきます。

 

そういった霊的生命もしくはその種(卵)をどの土地から授かったかは、土地の方々(人間にも、神様方・霊的存在達にも)にご迷惑をかけないため、また子供たちを守るために詳細はネットで情報公開してはいけないと言われています。まぁ新潟県内の各所ですね。ですが『どんな子がいるか』を紹介することまではむしろ推奨できることらしいので、また別の機会にまとめるかもしれません。